レラ イメージソング


私なりにレラを思い起こす歌・曲を集めてみました。

古い曲ばっか、しかもマイナー多し。知らない人の方が絶対多数。
まぁ自己満足の世界ですけどね。



◆キツめレラ◆
中森明菜 「十戒」「飾りじゃないのよ涙は」

私が始めて出合った、キツくきっぱりした物言いをする女性を歌った曲。
なのでインパクトが強かったです。
ビシバシレラを思い出すんですがどうでしょう(^^;)



◆風、狼◆
ブルーソネットイメージアルバムより 「RED STORM」

少々解説がいりますか。柴田昌弘の往年の名作少女漫画(実態はほとんど少年漫画。
メイド娘がぎょーさん出てきて、エロ親父に買われてるシーンがある少女漫画だし。バトルメイド。)

「紅い牙 ブルーソネット」のイメージアルバムVOL.1より。1986年発売(^^;)
歌詞はこちらです。 著作権的にヤバイかな・・・・・・今現在販売しているものでもないですし、
雰囲気を知って欲しいと思ったんですが、何でしたら取り下げます。

なんだか、某所さまのレラの髪型見てたらラン(この曲のヒロイン)
思い出したというのもあって・・・・・・(性格は似てないけど)
狼だし。

一人ツッコミ:紅い嵐、ってのがあってないじゃないか? ほら、そこはDボタンカラーで。
(使用頻度はCボタンの黒、Dボタンの赤が高かったり。零の方ですけど。)



松居慶子 「風と狼〜The Wind and The Wolf〜」

レラのイメージソングのキーワードといえば! ”風”、そして”狼”なのですが。
これはそのものズバリすぎです(笑)
松居慶子はアメリカで活躍するジャズピアニスト。10年以上のファンです。

えー、どうでもいい話ですがこのアルバムを購入した時、(1990年)この曲は私にとって
”イプシロン星・アリオトのフェンリル”のイメージ曲でした(^^;)
また解説。「聖闘士星矢」アニメオリジナル・北欧編のキャラで、狼少年です。
レラにはまってからビデオを見返してみるとね・・・・・・なんかね(^^;)
ギングという狼が友達。乗って攻撃はしませんが、一緒に攻撃したりはします。
イルスカカムイネワシキテのノリかもしれないなぁ。エーックス。
ついでに、狼ギングが引き連れる群れと一緒に攻撃する技もあります。
レラさまがもしもそれやったとしたら・・・・・・ちょっとすごすぎると思ふ。(笑)
あとフェンリル、キャラ的に人間不信ってとこと髪型とカラーリングが、
今にして思えば(?)多少ミナも入ってるかもしれません。ただし、男の子だけどNA!
(ついでに人間不信のわりにはすごく雄弁)リンクは「マンガシック」さまのイラストです

ついでに言うとフェンリルの死に台詞も狼の名前を叫んでたんです(マジ)


大分個人的な趣味で脱線しましたがm(_ _)m
曲そのものは、勇ましい尺八の響きと少し哀愁漂うボイスが織り成すメロディーがものすごく素敵です。
狼(シクルゥ)と共に駆ける風(レラ)の姿。眼に浮かぶようなメロディです。
できればレラファンの皆様に是非聞いていただきたい! ってもう発売されてないのか・・・・・・。



◆本家サムスピ◆

零サムサントラが発売中止になっちゃったんで、レラ固有の曲があるのかどーか
わからずじまいなんですが。
元キャラ(^^;)ナコルルのステージ曲は全6曲。
その中で(ま、キャラとしていないとは言え)レラの雰囲気にあった曲はないかと考えてみると。
初代の「自然の宴」はやはり、ナコルルのメインテーマになるでしょうね。
天草以降はすべてこのアレンジバージョンですし。
で、真サムと斬サムは別の曲でした。
儚げモード全開って感じの真の「自然の宴 春」は全曲で一番可愛いです。

本題は斬サムのステージテーマ「自然の息吹」。
斬紅郎の虚無的な雰囲気に合わせてか、一番愁いを感じさせるメロディーかと。
ナコルルのイメージも斬紅郎が一番大人っぽいですし。
個人的脳内設定では、斬紅郎におけるナコルルは
「ナコルル+レラ」の完全融合体というイメージなので、
「自然の息吹」が一番レラっぽいってことで!
でも固有曲できたら作ってほすぃ。


パソゲー「ナコルル〜あのひとのおくりもの〜」では、
レラのテーマ曲として「厳しき風」が作られています。
バイオリンとピアノの冷徹さを感じさせる曲ですが、
ラストの余韻がなんだか、清楚かつ寂しげな雰囲気です。
この曲を元に、レラ様のステージ曲作ってくんないかなー。
てかMIDIとか作ってみよーかなー。できるかどうかわかりませんが。


◆優しいレラ◆
姫神「風の子守唄」

秘められた優しい心。結構この曲がぴったりすると思います。
姫神にはズバリ「風の伝説」というタイトルのCDもありますし。う〜んそそります。



◆おまけ・レラ的小説◆

キャラにはまると、不思議とそのキャラに関係がある(と私が勝手に思ってる)素材が次々と周囲に現れるものです。
今回は小説から。

その1 浅倉健 「旋風(レラシウ)伝」

クトゥルフ神話ものも書いてる、日本に魔術を本格的に紹介し、
”召還”という訳語を定着させた作家のアイヌ英雄物語。
正確には幕末から明治初頭の北海道を舞台に、当時の歴史背景をふまえつつ
作者お得意の魔物も跳梁跋扈しまくっているファンタジー巨編です。
アイヌの人物や言葉や風俗もわんさと出てくるので、ナコから繋がるアイヌ好きは読んどけってことで。



その2 乃南アサ 「凍える牙」


ふとしたきっかけで今更読んでから(初版1996年なのね、文中にポケベルとか出てくるし(^^;))、
真サムプロフィールチックなクエスチョン”現代社会のレラは?”に対し
”白バイを駆る女刑事!”と出てくるよーになっちゃいました(笑) 絶対似合うと思う。
ちなみにナコは”現代社会では淘汰され生きていられない”でしたっけ確か。
リムはフツーに女子中学生だろな・・・・・・。
レラと似たタイプのヒロインのカッコいいお話。
しかも狼(正確にはウルフドッグ)も出てくるとなれば、もうそのものズバリ!(笑)



◆番外編◆


おそらく「ラストサムライ」ヒットに伴う侍ブームの一環てことでしょうか、
パシフィックレーベルからベスト集「侍」が出ました。

パシフィックレーベルとは、大雑把に言うと民俗音楽・楽器を現代アレンジしたCDを
たくさん出しているところ。
個人的なことですが、ほとんど網羅しております。最近はペース落ちてますが。
だからベストを買うまでもなく、「侍」収録曲はほとんど持ってるんですけどね。
和太鼓をメロディアスな曲にフィーチャーした「打」シリーズ、
泣ける曲てんこもりの尺八フィーチャー「風」
(この2枚からの収録曲多し)はサムライスピリッツそのもののイメージといっても
結構合っていると思います。



     
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