天仙遁甲考察 


つーか単なる覚え書き。

劉【マスターアジア(嘘)】雲飛と、

その馬鹿弟子【炎邪神水邪神】さま約二名の所属する流派について、つらつら考えてみようと思います。


まずは流派名考察。


天仙:仙人。特に天に登る力を持つ仙人。仙人の最高位とされる。

遁甲:甲が隠れる、の意味。天仙遁甲の元ネタかもしれない奇門遁甲は占術のことだが、

仙術関係では”人目をくらまし身体を隠す陰陽術”となっており、

大陸から伝わり日本流に変動した陰陽道においても、「遁甲」や「隠身」と呼ばれる同様の術があることが

吉備真備の入唐説話に見える。


余談ながら、かつてサムライスピリッツ零公式ページにて公開されていた初期設定資料の中に、

仙術使いらしい親父ってカンジの劉雲飛初期案が2枚収録されてましたが

(こっちが通ってたら惚れてなかったかもなぁ(笑))、

衣服に付いている模様に”キモントンコウ(片仮名表記)の八角とか?”という注意書きが見られます。

要するに、天仙遁甲は名前からして”仙術”を大きく意識した流派であり、

実際劉雲飛の大きな特徴として”風を操る仙術によって空を飛ぶ”というのがあります。

公式ストーリーでは、闇キ皇に憑依された雲飛と十日十夜戦った彼の師がやはり

”仙の法に通じる”とされていますので、

天仙遁甲=仙術を学ぶ流派、と考えてまず間違いないでしょう。

ということは、その天仙遁甲に属する雲飛の元弟子である炎邪水邪の二名も、

人間時代は仙術を修業していたということになります。

・・・・・・あれがか? プ

ま、サムライスピリッツ零〜天下一剣客伝に出演した炎邪水邪のそれ以外の姿というのは

設定的にも存在しないわけですし。

だって重要なのは、”二人は元雲飛の弟子であり” 

”闇キ皇の封印に参加した後、魔界の力を欲し魔界へ下った”

これだけですから。それ以外はそもそもゲームの性質上、設定的に必要ないわけで。

ましてや今現在の二者は、魔界の精神体であり人の体を無くして千年生き延びており…

つまり、既に人間でも仙術修行者(ある意味では道士、という言い方もできるかもしれません。

道教・仙術、そして一部の武侠は浅からぬ関連性を持っています。

明確に区別をつけることは難しいでしょう。)
でもなくなっていますからね。

とは言え。少なくとも、雲飛と水邪は戦法とか性能とか、零時代は微妙に似てましたっけ。


雲飛=空中を自在に飛ぶ移動技・天機七曜による悪名高い逃げ戦法。

さらに三角飛びが存在していたので、画面を飛び出すことができた。

捕まえることは殆どのキャラにとって難しい。

全キャラ一怒りにくく、すなわち無の境地ゲージ変換率がトップ。

代わりに怒りゲージMAX状態は60秒続く。


水邪=必殺技が全て空中でのみ出せる。

空中ガードでき、解除後任意の技の出せる円月を使ったラッシュが強力。

雲飛ほどではないが怒りにくく、持続時間は30秒。すなわち無の境地ゲージ変換率は良い。

天機七曜には及ばないが、死月を上手く出し続けると逃げ戦法が可能。


通常技を見ると。

・しゃがみ大斬り

両者共に空中判定。キャンセルをかけて必殺技に繋げる連続技が可能。


・蹴り

両者とも、蹴りがかなり強力。

雲飛は2発当たり、空中判定になりキャンセルも可能で七曜に繋げて再び空中遊泳ができる立ち蹴り、

わりとリーチのある下段で、大追い討ちが確定する下段狙い蹴りなどが主に使える技。

ダッシュ蹴りも七曜への重要な布石。

水邪は何と言ってもスライディング。長い距離を移動する下段なので便利。

剣サムでは新必殺技として鎌月・襲月という蹴り系の技が追加されさらに蹴りキャラに…実用度は知らんが…

これは個人的には、水邪の元ネタである水邪蒼月(アスラ斬魔伝の羅刹蒼月)への

回帰の要素であるような気もします。

水邪蒼月は、攻撃の殆どを足技で行ってましたからね。



しかし、剣での水邪=元雲飛の弟子という設定の面を考えると、

蹴り技は中国武術に即した一面があるのかもしれません。そこ、苦しすぎるこじつけとか最もなこと言わない。

なんでも南拳北腿(なんけんほくたい)、という言葉があって、

中国武術は北部では腿法(蹴り技)、南部では拳法が中心であるということらしいです。

雲飛は長安出身、おそらく本拠地も同じだろうし元弟子である以上炎邪水邪も本拠地は同じ長安。

すなわち中国北部ってことで。

炎邪水邪の技のうち、それぞれ火と水で攻撃する属性の技(六道烈火や円月・翔月など)は、

素手状態では使えない扱いですから

それは腕に装着した武器・屡堵羅の環とアグニの鎖を利用したものであり、一方素手で使用できる技は

水邪:死月(零、剣)・鎌月(剣)・襲月(剣)

炎邪:愚連脚

ですが、これは両者の体術に準拠してると考えていいでしょう。

つまり、推測として彼らの”炎邪” ”水邪”としての、水や火といった元素を操る力は

おそらく魔界に降りてから入手した各々の武器によるものであり、

それ以外の体術は彼らが武侠であり雲飛の弟子であった頃の名残である、

そう考えることができるわけです。

だから、ヒョウとかグルッシャとか雲飛が教えたわけじゃないと思う。

でも友人も賛同してくれたけど、
雲飛さん絶対弟子の育て方間違えたと思う。
(明白)



…これが閉めかよorz