SAMURAI SPIRITS 十二剣士武勇伝控え 四


アースクエイク  不知火幻庵  服部半蔵


アースクエイク

出生の秘密

アメリカはテキサス生まれ、というほかはよくわかっていない。

昔から、物欲は強かったが、泥棒稼業に足を突っ込んだのは、

世界中のお宝を手に入れてやる、と大言壮語を吐いて引っ込みがつかなくなったからだとか。


修行時代

偶然、自分を捕らえた保安官から「ジパングのニンジュツ」の凄さを聞き出したのが忍術修行のきっかけ。

ジパングへ渡った彼は、甲賀の「くの一」に忍術を教わるが、すぐに投げ出し、あとは独力で修行したのだ。


人間関係

ガルフォードとは同門のはずだが、すぐに修行を投げ出したアースクエイクは、ガルフォードのことを覚えていないらしい。

実の家族は不明だが、盗賊のボスとしては5人の子分がいる。



アースクエイク スペシャルデータ

問一 剣術を始めたきっかけは?

「泥棒稼業の手段に、ニンジュツがちょうど良かったんだよ、グヒ」

問二 この戦いに参加した理由は?

「マヤの秘宝パレンケ・ストーンをいただくためよ、グヘヘヘ」

問三 スカンクバーストも忍術?

「ぐだぐだうるせぇ!! いつでもできるもんならやってみやがれ!!」

問四 アースクエイクは同門のガルフォードをどう思ってるの?

「誰だそれぁ? 知らねぇなぁ」

(すぐに修行をやめたアースクエイクはガルフォードの顔をまったく覚えていないようだ)



アースクエイク 基本データ

●流派→我流

●生年月日→1759年7月25日

●年齢→29歳

●出生地→アメリカ・テキサス

●血ノ型→A型


刺青(タトゥー)

顔と二の腕には、凶悪さを際立たせるタトゥーを入れている。

とくに、顔のタトゥーはコンプレックスであるオバちゃん顔を隠すために必要?


FUJIYAMA

間合いが長いクサリガマだ。相手の武器を絡め取るのには、何故か使用していない。


忍者の衣装

ジパングで修行中に手に入れた。小柄な日本人用だから(?)さすがにアースクエイクには窮屈そうだ。

それでも一番大きいサイズの衣装らしい。



不知火幻庵

出生の秘密

不知火一族の歴史は、なんと魔界にまで通ずる。何かのはずみに、人間界に落ちた魔界の者が人間と交わり、

不知火一族が誕生したらしい。しかし、そのことを知っているのは一族の邪悪な血のみである。



修行時代

不知火幻庵は、不知火一族最強の戦士。そこに至るまでに、いかなる修行があったのかは一切が謎に包まれている。

しかし、魔道に生きるものとして、常に卑怯な手を平気で使い戦いぬいてきたのだ。



人間関係

その身体に流れる魔界の血から、暗黒神アンブロジァの目覚めを感じ取った幻庵。自らが魔王となるためには、

巨大な魔性が必要と暗黒神を探す旅に出た。愛妻あざみ、娘のざくろと息子むくろをあとにして。




不知火幻庵 スペシャルデータ

問一 剣術を始めたきっかけは?

「命あるものを切り裂く快感は、なにものにも代えがたいケケケ。だから戦士になったケケケ」


問二 この戦いに参加した理由は?

「魔道の王はワシだケ! それ以外は絶対に認めないケケ!」

問三 あざみが幻庵に惚れたのは?

「ワシの醜悪でまがまがしく、いやらしい微笑み(魔道の誉め言葉)に、一目ぼれしたんだケ」

問四 「餓狼伝説」の舞との関係は?

「そんなヤツ、知らんケ」

(同じ不知火姓でも、まったくの別物。エンディングに出てくるくの一は『餓狼』の舞ではないらしい)



不知火幻庵 基本データ

●流派→魔道な流

●生年月日→1762年3月25日

●年齢→26歳

●出生地→鬼哭島

●血ノ型→人とは血液構造が違う



姿勢

地をはいずる幻庵は、この姿勢で動く。

必殺技「肉転突き」を繰り出すサマは、まさに魔物のものだ。


頭髪

本人は「減ってきた」と表現して、現実から目をそらしているようだが、

どうやらハゲであるようだ。


魔道剣 あざみ

「魔道には女は不要」と言い切る幻庵だが、その愛剣につけている「あざみ」とは

妻の名前。案外、愛妻家なのか、何かより深い意味があるのか……。



服部半蔵


出生の秘密

伊賀の忍びとして、出羽の奥深い山中で生まれ育った。

本人は、それ以上は多くを語ろうとしない。ただ、天賦の才に恵まれ、

伊賀最強の忍びと言われるまでになり、今や伊賀忍びの頭領となった。


修行時代

忍びは、生まれ落ちたその瞬間から修行が始まる。

半蔵もまた、幼い頃から修行に明け暮れる毎日であったのだろうが、

そのことについて半蔵は決して多くを語ろうとしないようだ。



人間関係

最強の忍びである父、半蔵に強い劣等感を持っていた長男の真蔵。

天草四郎時貞はそこに目をつけ、真蔵の心のすきをついて肉体を乗っ取ってしまう。

悪の魂に奪われた息子の肉体を解放するため、半蔵は旅立つ。




服部半蔵 スペシャルデータ

問一 剣術を始めたきっかけは?

「忍びはわが生業なれば、死力を尽くして習得するまでのこと」

問二 剣の道をどう考えているか?

「剣の道は知らぬが、忍びの道は闇」

問三 半蔵のモデルは千葉真一?

「わが姿は決して真似ではない」

問四 息子を救うため無関係なキャラを殺してなんともない?

「わが行く手を邪魔する者は、ことごとく斬る! たとえ女子供であろうとも……」

問五 忍びが赤いスカーフなのは?

「わが師匠からいただいたものだ。目立つやもしれぬが、はずすわけにはいかぬのでな」



服部半蔵 基本データ

●流派→伊賀流

●生年月日→情報なし

●年齢→34歳(推定)

●出生地→出羽山中

●血ノ型→A型(推定)


マスク

闇に生き、決して素顔をさらすことのない忍び。木綿の黒い布で、覆面をしている。

しかし、マスクだけを見ると、まるで西部劇に出てくる銀行強盗のようである。


鎖帷子

忍者といえばこれ。これを、忍び装束の下に着けている。

動きを妨げる事もなく、刃物などを防ぐには有効。だが、衝撃はそのまま伝わるのが欠点。


マフラー

闇に生きる忍びにしてはド派手なマフラー。

それにしても、ガルフォードといい、忍びの免許皆伝をすると師匠がマフラーを贈るのが慣例なのだろうか?


忍者刀・無銘

侍の持つ刀とは違って、やや小ぶりのため、リーチは短め。

動きやすいように、いつも背中にくくりつけている。普通の刀と違い、反りはない。



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