74話紹介 | アメジストの妖しい輝き |
聖闘士聖衣大系パッケージ | アメジストの妖しい輝き 、メグレスのアルベリッヒ |
ソルジャーズソウル紹介文 | 地上の乗っ取りを企む紫水晶の悪魔 |
聖闘士聖衣神話パッケージ | 邪悪なる野望の剣 命を吸い尽くす魔の紫水晶(アメジストシールド) |
聖闘士聖衣神話ムック紹介文 | 裏切りを画策する紫水晶の悪魔 |
聖闘士聖衣神話EXパッケージ | 紫水晶の妖しい輝き 野心を抱く北欧の知略家 |
守護星 | 北斗七星デルタ星メグレス |
神闘衣 | 水晶をまとった髑髏(当初はオーディーンローブがメグレスの神闘衣としてデザインされたが 星矢に装着させることになったため考えられたもの。人物・聖衣デザイン姫野美智氏の談) |
必殺技 | アメジスト・シールド、炎の剣、ネイチャー・ユーリティー |
年齢 | 15〜20歳(推定) |
身長 | 165cm(確定) |
家族構成 | 不明 |
その他関係者 | 北極星のヒルダ(主君。以前は人々のために頭脳を使わないアルベリッヒを冷遇していた) アルベリッヒ13世(6代前の先祖。ネイチャーユーリティーを考案し、バルムングの剣についての詳細を書き残した人物) ドゥベのジークフリート(成り上がり者と蔑み敵視している) |
声優 | 中原茂 |
身長が確定なのは、設定書の対比表で公式身長165cmのペガサス星矢と同じなため。フレアも同じ身長である。
神闘士のうちワルハラ宮でヒルダに仕えているメンバー(ジークフリート・ハーゲン・シド・アルベリッヒ)の一人で、自他共に認めるアスガルド一の頭脳の持ち主という。
オーディーンの栄光を護持する人々を束ねる名門アルベリッヒ家の出であるが、他人を見下す性格のため仲間内では嫌われているらしい。
勝利のためには手段を選ばず、またヒルダを倒しオーディーンの地上代行者の地位を簒奪し、自身が世界を支配するという野望を抱く神闘士唯一の悪党。
ちなみに神闘士で唯一、事態を収めるバルムングの剣の知識を持っていたが(データ内の先祖アルベリッヒ13世の家訓による)
もし彼が正しい心の持ち主であり仲間にその事実を伝えていたなら聖闘士と神闘士の戦いは起こらず、その場合アスガルド編は存在しなかったのかも……?(笑)
ヒルダに関する回想が2シーンある。1つはワルハラ宮でヒルダの呼び出しを受け、人々のためその優れた頭脳を使わないことを叱責されているシーン。
もう1つはヒルダがニーベルンゲン・リングを嵌められた現場を目撃したシーン。もしかすると当日ヒルダの祈祷の護衛を務めていたのかもしれない。
アルベリッヒはヒルダの側近ジークフリートを「成り上がり者」「吠え面かかせてやる」とマイナスの面でかなり意識しているが
ヒルダの信頼を一身に受ける存在になりたかっためでは、という推測もある。
しかし結果的にヒルダを救うのではなく倒すことを選んだ彼は、"元ネタ"である『ニーベルングの指環』の小人アルベリッヒ同様"愛を捨て権力を選んだ"と言えるのではないだろうか。