さて、弱った。
PCゲーム「ナコルル〜あのひとからのおくりもの」のアニメビデオ「郷里之畏友編」につきましては、
某墓標さま・ぽんしゃぶさまのツッコミ混じりに面白おかしく読ませるレビューが
とっくの昔に公開されている上に、そちらを読めば内容も大抵理解できてしまうので今更何を付け足せるというのか!
と今回、鳥獣GIGA管理人頭を抱えました。
いっそ止めちゃおっかな。だがしかし、やると言ったからにはやらねば。
ここは開き直って私に書けそうなことを書いていくしかあるまい、
と重箱の隅突付き隊そして著作権無視の本領を発揮してみましょうかねとレッツラゴン。
まずは、ナコりものアニメの紹介サイトが消滅してしまったので、
DVD特典の設定資料抜粋に、鳥獣GIGA管理人の独断と偏見による人物紹介(この色です)を混ぜ込んでお送りします。
●ナコルル 艶やかな長い神と澄んだ瞳を持つ美しい少女。 巫女として天草史郎討伐という激しい戦いに傷つきながら故郷・カムイコタンの地へと帰ってくる。 宝刀チチウシを手に戦いはしたが、本当は争い事を好まない穏やかな性格の持ち主で 普通の女の子としての暮らしに憧れを抱いている。献身的で清らかな心を持ち、誰にでも優しく接する。 ちなみに、冒頭と回想シーンで着ている戦闘服が普段見慣れたバージョン(本家サムライスピリッツ)のものではございません。↓左端 手袋に首飾りに帯がリボン結び……なんか、戦いに挑む衣裳というよりはおでかけ用に見えます。 ●マナリ ナコルルの仲の良い幼馴染。明るくておっちょこちょいな性格だが、芯に強い意志を持っている。 村ではヤンタムゥと将来を約束する間柄であるが、ナコルルに優しいヤンタムゥを見ていると不安な気持ちになる事も・・・ ビデオ中の歌が下手下手とよく言われますが、個人的には聞くに耐えないレベルのものでもないと思ふ。 しかし、調子っぱずれと評判の(^^;)神谷けいこさんのデュエット曲もそう聞こえる私の耳だからあてにはならない。 ●ヤンタムゥ マナリと同じくカムイコタンでナコルルと共に育った青年。ナコルルを巫女として厳格に扱う村人達と違い、ただ一人の少女として彼女を見ている・・・ ビデオ版では、マナリの婚約者ということになってるらしいよ。 しかし誰がどう見ても気にかけてるのはナコルルなんで、そんならマナリとのことはハッキリさせた方がお互いのためなんじゃないかと思うが、とマジレス。 ●リムルル ナコルルの妹で、まだ幼さの残る少女。 お転婆ではあるが周りの人を笑顔に変える明るさを持っている。姉ナコルルを心から尊敬し、氷の精霊「コンル」と交信する力がある。 薬を調合?したり、機を織ったりと家庭的な面というか、生活能力がありそうな一面を披露。 萌えてくだしあ。 出番は多いのだが、よくよく見るとストーリー的に重要なものは何ひとつないんじゃなかろうか。 誰の妹だからサムスピに出演できるんだ、って? ●レラ ナコルルの心が生み出した、ナコルルの影の側面を示す少女。冷静で割り切った考え方をし、人としての暖かさよりも冷酷な面が表に出る。 事件の進行を告げるかのようにナコルルの前に姿を現し、巫女としての使命を指摘する。 ゲーム版では生駒さんが綾波レイぽい印象で演じてたのだが、ビデオ版は氷上恭子さんが演じている。 ここから零の配役に引き継がれた、というのは真実らしい。 ちなみに氷上さんはゲーム版ではナコルルの母(ビデオ版も引き継ぐ)と後述のウババを演じてました。 ビデオ版レラは、正直老けた印象のある演技だ^^; 村のこどもたち ホクテ・ミカト(あとリス)(説明文なし) ミカトは、ゲーム版ではプレイヤーの操作する主人公であり7歳なのだが、ビデオ版では単なるチョイ役。 なおかつロリ担当を一手に引き受けており、見た目といい言動といいどう見ても3〜4歳にしか見えない。 ホクテは、ゲーム版ではカムイコタンに引き取られた孤児のひとりでミカトの友人(かいな、一応)。 実際に子役の男の子が演じており、アリエナイとかいろいろいろいろ言われてたが ビデオ版では女性の声優さんで演技はごくまとも^^; 長老(オユダタ)(説明文なし) カムイコタンの一番えらい人。ビデオ版では怒ってるシーンが唯一の見せ場ぽいので 穏やかそうなゲーム版とは大分人格違うんじゃないか?てな印象を受けます。 三老婆(ヒババ・ウババ・ミババ)(説明文なし) カムイコタンの知恵老婆と言われる三人の老婆。 紫の衣裳を纏い杖を持っている小柄な老婆がウババ(ゲーム版では氷上さん)で、 双子のように(実際そうかもしれないけど)似ている二人がヒババとミババ (ちなみにゲームではヒババをや乃えいじさん、ミババをモンスター前塚さんが演じている)。 ゲーム版の説明によると、普段は三人で機織などの仕事をしているが、大切な時は長老の側にいるとのこと。 隣村の女性 後述。 |
紹介だけで大分長くなっちゃったので、本編はこちらへ。
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