剣客異聞録・甦りし蒼紅の刃
〜サムライスピリッツ新章〜



昔、この国は 侍の國だった

魂を取り戻せ 感覚を研ぎ澄ませ

己が宿命を背負い 次の世のために この血塗られた時代を 喰らえ 哭きながら

この絶望の街を 走れ 猛るままに 走り抜け 死の翼を 怖れることなく

自由なる 夢と希望に従え




そして、この国から

 侍は、消えた。


ストーリー

キャラクター

システム

今回のリムルル

新章の謎


新章サブリミナル画像


ストーリーモードのエンディングはこちら



最初にして最後の、コンシューマー機(プレイステーション)専用ソフトとして発売されたサムライスピリッツ(新章)は、

これまでのシリーズをキャラクター・ストーリー・システム面(はどうか)で大きく脱却したある種意欲作で、

家庭用としての様々なモードも追加されています。

しかし発表当時の評価の低さは大変なもので、現在でも3Dポリゴン版サムスピシリーズ中知名度がないことではピカイチ、

黒歴史の中でも最たるものとなっているのが現状でしょう。

その原因としては、

ファンの大半が2Dでのサムスピを望んでいるのにも関わらずまたしてもポリゴン。

しかも造形は、折角アスラ斬魔伝でほんの少〜し持ち直したかと思いきや、さらに酷くなっているありさま。

キャラの着物が四角形だし、つむじ風の臥龍の握り拳なんか酷すぎます。小学生の落書きかっつー。

ゲームシステムも大抵は文句しか聞いたことありませんでしたし、

キャラクターの大半が入れ替わったのも、右京や幻十郎・風間兄弟のファンなどの固定層を切り捨て、そして去られる結果となりました。

一部の新キャラには新たなファンがついたものの、ムーブメントになることはありませんでしたし、

覇王丸以外で唯一(唯ニ)登場した旧キャラ、ナコルル・リムルルの作中での扱いも一部では相当ブーイングがあったようですし。


しかし、発表から実に6年の月日が経ち、SNKが倒産しSNKプレイモアが版権を引き継いで

零・零スペシャル・天下一剣客伝の3作を発表した今となっては、黒歴史筆頭の新章も実に味わいのあるもの、として映ります。

認められる認められない、ゲームとしての出来は置いておいても、いざプレイしてみると

サムスピシリーズとしては随一の練り込まれた世界設定、複雑に錯綜するストーリー、そして全てに一応きちんとした決着がついています。

旧SNK最後のサムスピとして、力作と言ってもいいのではないでしょうか。

そう言えるのももしかして、2Dサムスピが復活した後だからこそ、かもしれませんが。




ストーリー

アスラ斬魔伝の時代より二十年後。(新章は英語版サブタイトルはWARRIORS RAGE2となっています。

つまり正式にアスラの続編なわけです)


幕府が江戸近海の離れ島に設けた無宿人更生のための”牢人街”は、

”覇業三刃衆(はぎょうさんじんしゅう)”を名乗る者たちにより”離天京”と呼ばれる無法地帯へ変貌した。

幕府は覇業三刃衆討伐に乗り出し、お庭番衆・伊賀忍軍を差し向ける。

お庭番衆の若頭・隠密剣士である九葵蒼志狼(くき せいしろう)は、任務のため・そして父を殺害して

流派の刀を奪ったかつての兄弟弟子であり、現在は三刃衆の一人である九鬼刀馬(くき とうま)を追って

離天京に乗り込む。

また、伝説の剣豪となった覇王丸は、三刃衆の一員となった色の娘・命を探して離天京を目指し、

そして幽堕(ユダ)という新たな名を得たかつての漆黒の剣士が、記憶を無くしたまま離天京へと向かう。

それぞれの目的のため、無頼の徒が、反幕府の志士達が離天京は三刃衆の根城・天幻城を目指す。



キャラクター


デフォルトで使用できるキャラクターは11人。それらには裏キャラ扱い(で、あるのもある)の11キャラが存在し、

さらにCPU専用ボス、CPUデモ専用キャラ2名、全キャラクリアで登場する隠しキャラを入れて26キャラが登場します。

ここではキャラクターをそれぞれの所属、及び舞台である離天京での所在地・出現地ごとに分けて簡単に紹介します。



【幕府勢(中立含む)】

所在地・伍苦門 

離天京の入り口で、本土から送られたアウトローたちが引き渡される。幕府の管轄が及ぶ事実上唯一の区域。

別に覇業三刃衆が管轄する秘密の港があるらしい。


九葵蒼志狼 新章の主人公。お庭番衆の頭・九葵武尊守鉄騎の息子。剣の天才でお庭番衆の若頭。

―17歳の美少年で、本来もっとふじょ、いやさ女性人気が高くてもよさそうな感じなのですが(子供時分の設定画も可愛いしね。

銃士浪氏によるとその頃から”可愛げのないガキ”だったようですが)、数少ない新章関連の二次創作でも見かけたことがそんなにないような。

キャラクター設定表でニュータイプなんて書かれているとおり、

天才すぎてあっちの次元にいっちゃってるので人間味があまり感じられないのが一因でしょうかね。

立ったまま眠る特技と言うかクセがあります。零の黒河内夢路に受け継がれているのでは?というのは考えすぎでしょうか。



花房迅衛門 お庭番衆の一員。47歳の渋いおじさま。槍が武器。意外と声が若い。

覇王丸の友人という設定あり。EDでサヤといい雰囲気に。何この箇条書き。


服部半蔵 旧サムスピシリーズの半蔵の長男・真蔵が代替わりした姿。

投げ技などにポリゴン時代の父の名残がある。

ところで弟の勘蔵はこの時代どうしてんでしょう。伊賀忍軍の一員?


伊賀忍軍  半蔵の部下の伊賀忍たち。離天京にも諜報活動に乗り込んでいる様子。声が結構渋い。

プレイヤーキャラとしては、朧衆・お侍・ゴロツキと並んで通常技のみで必殺技が存在せず、

上記キャラたち同様CPU戦では集団で挑んでくる場合あり。


お侍 伍苦門で働く単身赴任の侍たちで、キャッチフレーズ「元祖日本のサラリーマン」。

多分これまでのサムスピキャラで最も一般人に近い。

プレイヤーキャラとしてのお侍は鈴木一郎という名で、離天京が崩壊し江戸に帰還して後、

「剣客異聞録」という本を執筆したとのこと。


覇王丸  唯一の旧プレイヤーキャラ。中立の立場で流離い人となっている。

断髪し髭を生やした姿。今や伝説の剣豪である。色の忘れ形見命を捜して離天京に乗り込み、

光の聖霊となったナコルル、お庭番衆若頭九葵蒼志狼と出会う。


【反幕府志士】

所在地・暁村 幕府の支配地域であるが、反幕府方の本拠地でもある。離天京でも比較的平和な場所。


榊銃士浪(さかきじゅうしろう) 元お庭番衆で当時の名は龍巳十四郎。仲間の榊華蓮の死を切っ掛けに離反。

武器は刀とそこに仕込んだ銃。

これを使った一連の技は、かつて「大道芸」と評されていたのを見たことがありましたが、なるほどね。

本人カッコいいのに、頭突きで突進してくるのもなぁ(^^;)


吉野凛花 本作のヒロイン、と言えるだろうか? 

元武家の息女だったが藩の陰謀に巻き込まれ両親を失い、暁村で癒されていた。

今の自分から抜け出そうと模索する少女。長刀を武器にしているためキャラ性能も良い。

なんとなく、派生の多い中下段の選択を迫る技・夕雲蝶が剣サムの機巧おちゃ麻呂の技のヒントになったかも?

というのはうがち過ぎですかその2。

某マガジン掲載の某ラブひな後漫画に似たキャラがいるというのは一部で有名な話。


サヤ(沙耶) イギリス人女性の暗殺者。貿易商夫妻の娘だったが、

先代の覇業三刃衆のため両親は殺され、その一人であった弁天の柊呼に暗殺術を仕込まれた。

武器は合体させることのできる二つの刀。

キャッチフレーズは闇夜に咲く向日葵。ひまわりは夜咲くのだろうか。

セクシーなスタイルの金髪美人、かつ声優が氷上恭子さんだというのに、この目立ってなさっぷりはなんとしたことorz


【無頼勢】

所在地・是衒街 覇業三刃衆が出資している色町。


十六薙夜血(いざなぎ やち) ゴロツキ集団「屍媚党(しびと)」の表頭。

サディストで男色家、覇業三刃衆に食い込もうと企んでいる。

灰人と並んでふじょ、もとい女性ファンのそっち系御用達キャラ(を


七坐灰人(かなくら はいと) ゴロツキ集団「屍媚党」の裏頭。

異人とのハーフであることに多大なコンプレックスを持つ。

危険な薬でパワーアップするジャンキー。


乱鳳(らんぽう) 「子鬼」と称される暴れん坊で、親のない浮浪児。風に乗って空を飛ぶ空中殺法が得意。

妹分の眠兎を可愛がっている。

多分製作者に松本大洋ファンがいたんだろう、の筆頭。 意外と声が幼くてギャップ大。


眠兎(みんと) 乱鳳の妹分で、常識の通用しない不思議少女。多分製作者(略)の第二号。

唯一、隠しコスチュームが2種類存在している。

特に思い入れはないんだけど、”相手がラスト一本時(赤いゲージ。後述)”の台詞

「何、これ?」は素直に可愛い。零のリムルルの無の境地発動台詞はこれが元ネタ?


ゴロツキ 離天京をうろつき回る前科者。額に犬の入れ墨があり、眠兎と別の意味で意味不明な台詞を言う。

陀流磨との対戦の掛け合いを見るに、

たぶ(略)がいたんだろう勢に入ってそう。(語尾に「〜と言いたい」がついてるから)


無限示 所在地は、祈りの塔(側の花園)。人格の破綻した殺人鬼で、

異様に頑丈(迅衛門、お侍のCPU戦には二度登場する)。妙に哲学的と聞こえる台詞を言う。

醜い自身の素顔を知られたくないがために、お蝶という盲目の少女を殺害した過去があり、

そのためか蝶や美に非常に執着している。


つむじ風の臥龍(がりょう) 所在地は山盗窟。元山賊団の親分。

部下たちを救うことを条件に覇業三刃衆・朧に囚われたが、朧が約束を破ったことを知り脱獄。

囚われている間に盗み見た命を未来の花嫁にしようと妄想している。

数少ないテーマ曲を持ったキャラの一人であり、その曲「風紋」は

タイトルも曲も妙にカッコいい。(雅楽なメロディーも入ったりしてます)



【中立勢】

ターションマオ(大熊猫) 中国から武者修行に来た暗殺拳を駆使するブタマン武術者。

ナコルルを妖精さんと呼び、勝手に守ってあげようと近付くものに牙をむくストーカー。

こいつのEDはナコと覇王丸の会話ゆえに貴重。かも。

覇王丸さんの空耳「タチションマル」に笑タヨ。


陀流磨 日本を放浪する居合の達人である老人。乱鳳、眠兎の親代わり。

「ちと酒恵んでくれんかの?」と登場するが、それで斬りかかってくるのは追いはぎって言いませんか(^^;)

灰人の裏キャラなんで使う技が大多数共通。


幽堕 かつてのアスラ。反面のアスラの体にアスラの魂が宿った姿。

御三家が彼を見つけ、全てを一掃する始末屋として離天京に送り込む。

そこで彼は娘というべき存在命に出会うが・・・・・・。必殺技は夜血の使いまわし。



【覇業三刃衆】

所在地・天幻城 巨大な要塞。ご法度の海外貿易、色町への出資、武器製造による自然破壊など、

結構三刃衆は手堅くやるべきことをやってる印象(笑)

実際に手を染めてそうなのは朧しかおらんが・・・・・・。

以下のメンバー他、操られている男衆(虚無僧)、命の世話係(毬男、その妹芽衣)などの
設定上・EDのみのキャラもいる。


九鬼刀馬 お庭番衆の頭・九葵武尊守鉄騎の養子で蒼志狼の兄弟弟子。

アルビノで、そのことに関するコンプレックスを払拭するため剣の道の頂点を目指し、

義父を殺害し刀の一振りを奪う。鬼神と呼ばれる。

蒼志狼と比べれば、その足掻く様に人間味が見て取れる。


 アスラと色の娘。枯華院で育てられたがそこを飛び出し、

同じ紅い目を持つ刀馬と道中を共にし(かつ彼に惚れている)、

天幻城へと辿り着いた。三刃衆での立場は神官こと闇の巫女。二重人格者でありそのことに苦しんでいる。

悪の人格には、”時の蛇”と呼ばれる壊帝ユガの残留思念(?)が宿っていたことが判明。

それは幽堕によって滅される。


 参謀という立場をとっているが、事実上の三刃衆の首領か? 

妖術を使う元忍びの老人で、やはり赤い目を持つ。普段は閉じている。

かつて敗れた服部半蔵に恨みを抱いており、

また師である慈限大師(”闇の即身仏”となっている)の幕府転覆の遺志を継ぎ暗躍。

戦う時は妖術を使って大陸から持ち帰った魔剣に乗り移っている。シュールな図である。


朧衆 朧に仕える巫女、兼暗殺者集団。十代から二十代の女性で構成されており、朧の命には必ず従う。

戦う時は凄い格好。

CPU戦では、五人の集団で立ち塞がってくる。しかも2回。慣れれば楽勝だが、

慣れないとラスト一人以外ではこちらの体力が多くても敗北となり、非常に煩わしい。


【光の巫女】

ナコルル アイヌの巫女戦士ナコルルが、魂を分離して自ら聖霊となった姿。

プレイヤーキャラたちの前に現れ(例外もあり)、長々といらん講釈を垂れ流道を示してくれます。

正直いなくても話の展開に問題なしっていうか、むしろ思いっきり浮いてるんじゃないかと。

ゲームを立ち上げて最初に(ある種強制的に)流れる

ムービーでのナコルルが聖霊分離して離天京を目指すシーンは、

あんたら(スタッフ)は俺を笑い死にさせたいのかと小いちじ(ry


リムルル 光の巫女とかいう存在に位置付けられている。

慈限大師と朧の目指した”武神国家”の障害となるため抹殺されかけたがコンルに守られ

二十年間眠り続けてきた。あとギャラリーモードとかに登場する。

で、コンルはその後どうなったんだ



システム

ボタンは、弱斬り・強斬り・蹴り・避けに振り分けられています。

中斬りが存在しないためか、キャラによっては

強斬りキャンセル投げ技なんていう素敵な連続技も成立するみたいです。

独自のシステムとしては「峰打ち」が追加。弱+強斬りボタンで怒りゲージを消費して出せるガード不能攻撃で、

相手を長時間よろけさせます。ガード不能のお約束として出が遅めで、見切られると簡単に攻撃されます。


最大の変更点は、今回体力ゲージが三段階に分かれていること。

一番最初は長い緑色のゲージ。体力がなくなるとゲージは剥がれ落ちて、少し短い黄色のゲージになります。

この時キャラは一度ダウンし、頭を振って起き上がります。その間攻撃は不可、タイムもストップします。

黄色ゲージも空になると剥がれ落ちて、一番短い赤いゲージが出現。

この時、相手キャラはそれ専用の台詞を赤いゲージになったキャラに投げかけます。

覇王丸「止めてもいいんだぜ?」 凛花「まだ傷つきたいの?」 銃士浪「痛いだろう? それが現実だ」

サヤ「汚れちゃったわぁ」 お侍「帰りたいなぁ〜・・・・・・」などなど。この時もタイムはストップ。

赤いゲージになると大体一撃で死ねますが、

この状態でのみ出せる「秘奥義」という高威力の必殺技が全キャラにあります。

(必殺技のないキャラを除く)

なんとなく、これが剣サムの剣モードに引き継がれたんじゃないかなパート4。

(余談ながらあとプレイモア(悠紀)製に引き継がれたっぽいものとしては、お侍のダウン台詞「お母ちゃあ〜ん!」が真鏡名ミナにだったり、

聖霊ナコルルがナコEDのカムイの原型ぽかったりとかその辺かなーと思っていたり。)



怒り爆発中はお馴染みの一閃が狙えます。”必ずゲージ一本を奪い去る威力”なのですが、

注意しなければならないのは、逆に言うと”絶対にゲージ一本しか体力を奪えない”ということ。

つまり緑・黄色ゲージが残り僅かな状態の相手に一閃を仕掛けると、そのゲージ分の体力が減るのみ。

要はゲージ極小の相手に仕掛けた一閃の威力は弱斬りにも劣る、ってことです。

ちなみに、どうも今回の一閃はダウン追い討ちとして機能するようです。アスラがどうだったか覚えてないけど。

一閃の威力の変動の代わりか何なのか、新章での怒り爆発中は通常技を通常技でキャンセルすることができ、

簡単に強斬り→強斬り→爆発ゲージのある限り連発、の高威力な連続技が成立します。えーと?

まぁなんですね、CPU戦がさくさく進んでいいかもしれませんね。

多分このゲームで対人対戦やることは一生ありえねーって気がしますし(を



この戦闘システム、特に三段階ゲージによる流れの中断は大不評だったようですが、

慣れてしまえば固有の演出として結構いい味出してるなと思えます。

赤いゲージの一言なんか、思わず心で真似ちゃったり。

一方必殺技はというと派生技が大量にあるキャラが多く、

家庭用ということでやりこみを意識したのかもしれませんが、

少なくともCPU戦をクリアするだけだったら、

多分全キャラ弱・強斬りを場合に応じて連打してればいけます。気にシナ〜イ。

時たま蹴りも混ぜておくと、カウンターヒットによるよろけを誘発することが多いんでザクッと追撃。

その他のおまけモードは、今回は省略。



今回のリムルル

上述。目覚めのシーンとか

一回見りゃおなかいっぱいなのにしつこくメインキャラのプレイの間に流れまくります。

目を覚ますシーンのアップだけ見てると修羅リムルルに見えるんですが。

その後、また妖精さんナコルルが現れて、

以後はリムルルがあなたの力になってくれるとのたまってらっしゃいますけど、

リムが出るのはその後ムービーで聖霊化した姉と「精霊達よ力を貸して!」とかやってる寒いシーンだけで

力になんかなってくれやしません。うわあぁ〜ん妖精さんの嘘つきぃ〜〜〜(笑

無理矢理ねじ込んでる割にはハンパな扱いですこと。

思うに、そんなにナコリムファンを釣りたかっ、いやナコリムファン離れを阻止したかったのなら

全キャラクリアの暁に使えるのは九皇蒼志狼とかでなくムガググ、

彼以外にナコルル・リムルルがゲストプレイヤーキャラに!

とかにした方が遥かにマシだったのではないでしょうか?

それは容量の問題でどうこうっていうんなら、いっそ新章からナコリムはすっきり排除して、

特別版のナコリムデュエット付プロモーションDVD

というSNK当時お得意の商法による極寒の代物でも出せばよかっ(略)



新章の謎

というか微妙なツッコミドコロ。後日増えたり増えなかったりするかもしれません。

※”時の蛇ユガ”について※

色の娘・命は二重人格者ですが、邪悪な方の人格(”悪魔”とされています)は現れた幽堕(元アスラ)に、

”時の蛇ユガ”と呼ばれます。

”わらわ”を始めとする古風な女性言葉で話す命の”悪魔”人格は、

「世を無に帰す」ことが当初の目的だったようなんですが幽堕が現れた時、

”わらわの闇を解放”してくれる者を待ち続けていたと語ります。

その前に現れた幽堕は「俺を呼んだのはお前ではない」と突き放し、

命の”悪魔”の人格・・・・・・時の蛇は叫ぶのです。頼む、わらわを解放してくれと。

この前の独白で、時の蛇は自分は封印されていたと述懐しているのですが、

時の蛇の背景がよくわかりません。

上の経緯を見ると敗れたユガが自ら命にとり憑いたのではなく、

まるで謎の存在に命の中に封印されていたかのような印象を受けます。

さらに幽堕は「俺を呼んだのはお前ではない」と言い、かつて自らを陥れた時の蛇=ユガ

(これもなんか怪しくなってきたよーな…あまりにユガのアイデンティティに一貫性がなさすぎて)を滅するのですが。

では誰が幽堕を呼んだのでしょうか。

幽堕EDでは、何の説明もなく七王という存在が現れ幽堕は彼らと共におそらくは魔界へ去るのですが

(七王は設定書ではアスラの7つの武器(に宿る魔神たちの力)となっています)、

すると幽堕を呼んだのは七王である、と解釈すべきでしょうか。

もしくは命の中の”天使”の人格、

または幽堕に時の蛇を滅するべく依頼した七王以外の存在という可能性もあります。

何せ七王は幽堕の配下なんだろうし、命令形で時の蛇を滅せと言うのは考えにくいです。

もしかして、幽堕の記憶=アスラかもしれません。

そう考えるのが一番自然・・・・・・でしょうかね。謎は深まるばかりです。

以下つぶやき・いやだからねーはなっから解く気もない謎ならふりまくなっちゅーねんエヴァマンセーだったからってそういうとこまで真似んでもry

余談ですが、幽堕は時の蛇を滅するとき、命をサタナス(別名鎖SM)に捕らえています。

おいおいおとーちゃん(^^;)


※お侍EDより※

お侍(鈴木一郎氏)は花房迅衛門氏こと花ちゃんの裏キャラですので

(でも結構通常技とか差がありますが。サヤさんと朧衆も同様)、

ボスも同じく九鬼刀馬です。

刀馬を倒した後のEDで、鈴木氏は仲間達に幕府が離天京から手を引いたので江戸に帰れると知らされ、

家族のもとに帰れると安堵します。この時出てきた写真で鈴木さんの家族構成がわかるのですが・・・・・・

ちょっと待て、写真!? いや詳しくないんだけどこの時代にあったんか??? 

まぁ、プラズマでフィナーレであの時代に服部半蔵柳生十兵衛だもんねぇ・・・・・・。今更・・・・・・。


※私を爆笑させたナコルルオープニングムービー・およびナコルルデモより※

さて、クリアせずとも見られるムービーでは、森の中にいたナコルル(はっきり言ってポリゴンが不気味)

リムルルが封印されたことを察知し勝手に魂分離して離天京のある島に向かいます。

この時、ナコルルの体は巨木の根元に残っているんですね。

その体は、スタッフロールのラストで魂が戻ってリムルルと再会している様子が描かれています。

攻略本のナコ関連の設定を見るに、

リムルルの封印(正確にはコンルに冷凍保存されたところを祈りの塔へ持ってかれた)

アスラ斬魔伝直後の出来事となっているようですが、スタッフロールでの再会が本物だったとすると、

二十年間ほっぽっとかれたナコルルボディーは無事だったのか?

年食ってないんか!?

 これも大自然の大いなるお力の一言で片付ける気かボッゴラと小い(略)

さらに追い討ち。

キャラに語りかけてくるシーンで聖霊ナコルル様は、

「私達光の巫女は力を恐れた朧に封印された」とはっきりおっしゃってます。

それは公式ストーリーと思いっ切り矛盾しますね聖霊さま。

あなた自力で聖霊(小さな霊体)になって、自力で飛んできたんでしょ離天京に?

それに設定によると、あーたは”光の聖霊”さまであって、

”光の巫女”さまはリムルル一人となるみたいなんですが。

でも、リムルルが光の巫女としてナコルルを凌ぐものとなるって天下一の設定で言われても、

納得いきませんわなー個人的に。

少なくとも、あのロリパー化したリムたんには傷ついた大自然を癒せまい? 

自力で聖霊にはなれまい? 修羅羅刹別人計画もアスラまでコケてたし略。


・・・・・・ここまでお読みいただければおわかりかと思いますが、

管理人は新章でのナコリム出演に納得いってない派でございます。

決してナコリム嫌いではございません多分。嫌いならコーナーなんて作りません多分。


   サムライスピリッツ零へ

サイトトップ