王虎
王虎「んどらっ! 首あろうてまっとれ!」
王虎「光の宝珠、その力は真の漢を呼ぶと聞くが」
黒子「大丈夫、オーケー! 自分を信じてゴーです」
王虎「静にしてあの覇気、あれぞ真の漢じゃ!」
王虎「わしの野望、あの宝珠の力が必要、取る!」
(雷鳴が轟き岩山がいくつも隆起し、パレンケストーン・タンジルストーンの両秘石が現れ虚空へ吸い込まれていく。
秘石の消えていった正面に、額に梵字のある巨大な髑髏が現れる)
髑髏(=アンブロジァ?)「ラキキラ無理無理キキキッ!ンキキラッ、喰ってやろう!!!!!」
(髑髏が消え、ミヅキステージである祠が現れる。一つ目を持つ巨大な黒い球体が背後に鎮座)
王虎「このクソ豚めがぁ! たたき殺してくれる!」
(森の中で哄笑している王虎)
王虎「フン、たあいのない。これでは宝珠の力も大した事はないわ」
(王虎、正面に顰め面を向け、ずいと前面に出てくる)
王虎「お前ら、わしのオチをまっておるようだがな……(画面フラッシュ)んどら、阿呆ども!!!
ワシのエンディングにオチなどないわ!!」
(王虎後方に後退して見栄を切っている)
王虎「これが、きまりきった世の中へのワシからのあんちてーぜじゃあ〜〜」
(王虎飛びあがり、手にした石柱を投げつける(必殺技「真気功爆転法」)。画面が爆炎に包まれる)