うふっ〜アスラ斬魔伝〜 |
さて、サムスピもシリーズ6作目となり、 アスラって誰なんだと思わせた、その名も「アスラ斬魔伝」。 前作のポリサムとは、またしてもゲーム性から全体の雰囲気から、ガラッと変わったゲームになりました。 (あくまで個人的な意見なんですけど、プレイしていて前作の方がやることが多くて楽しいと思えましたね。) そう言えば、サムスピって大体一作ごとに媚系、もとい魅力的な女性新キャラが 出ていたんですけども。 初代ナコルル、真チャムチャム、斬リムルル、天草は表立っていないけど(風間兄弟のみだし)、 風間葉月ちゃんが該当すると思います。一番可愛いって点でも。(断言) ポリゴンでは色さん。でもでも、アスラでは半ケツのビジュアル兄さんと筆で戦うおじさまだけで 娘がいないじゃ〜ん! が、はたと気づけばこのアスラ斬魔伝。 大抵のキャラの修羅と羅刹が、ほとんど別人と呼べるほど変わったので、 今回追加された「修羅」のリムルル(そして羅刹の”半陰となりし色”)が 事実上の女性新キャラと言って過言ではないでしょう。 そう、今回のリムルルは一粒で二度おいしいキャラとなったのです! ところで少々話題が変わりますが。 かつてサムスピシリーズは、続編が出るたびどんどん質が落ちると言われたことがありました。 私に言わせればサムスピシリーズは、新作出るたびナコリム姉妹がどんどん可愛くなくなっていった感があります。 異論のある人もいるでしょうが、あくまで個人の意見として聞き流していただきたく。(←わりとビビリつつ) 個人基準萌えレベル 真:レベル5 最高! 二人とも蝶可愛い♪ 斬:レベル4 リムは無意味にはしゃぎすぎだし、ナコはやられ声が嫌だ 天:レベル3 ナコは修羅が寝ぼけ面で羅刹が悪党面。リムはあぶな〜いだめぇの素人ボイス(あ、言っちゃった) ポリ:レベル2 どう萌えろとゆーんだいろんな意味で。「このぉ!」 と 「ど〜ぉだぁ!」だし。 だがしかし! アスラ斬魔伝はゲーム画面は置いとくとして、キャライラストが格段に綺麗なうえ、 何と言っても今回から大幅に変わった修羅・羅刹! 本題はこれですよ。リボンと長ズボンとオカリナの、修羅リムは萌えですよ! ゲーメストに載った、修羅リムの設定画。新章ライクなお遊び要素が見られます。<ジョーとか 嗚呼、ようやくあの頃のリムルルが帰ってきてくれた・・・。とか、真リム一押し派の管理人はちょっと思ったものです。 ではそろそろ、アスラ斬魔伝での二人のリムルルを見ていきましょう。 まず、修羅のプロフィールはこちら。 甘えん坊で心配性な性格で、大好きな姉の身をいつも案じている。(修羅) ふぅむ、どうも修羅のリボンリムルルは、前作のED辺りで顕著になったようですが ”甘えん坊”というのが大きなポイントとしてあるようですね。 ゲーム中の台詞でも、甘えん坊な一面から来る仕草が、可愛らしさの大きなポイントとしてあるようです。 攻撃ボイス:「ほっと。」 「よっと。」 「あんっ!」 「きゃっ!(ウプンオプ小出したときの)」 「つんつんつんつ〜ん!(こっちはウプンオプ大で出したときの)」 「これからなんだからぁ〜!(怒り爆発)」 「当たってぇ〜!(武器飛ばし必殺技)」 ・・・・・・甘えん坊というか・・・・・・なんか幼児化してません? そして勝ち台詞は。 一本目勝ち「(腰に手を当てながら)大自然のおしおきだよ。(頭に手をやって)多分。」 多分てなんじゃい!!(思わず怒り爆発) グジジジンゴゴゴガー!! プレイしていると、修羅リムルルは幼児を通り越して、少々足りないんじゃないかという不安を抱かせるような 演出が多いのが気になりますねぇ。 極めつけは二本目の勝ちポーズ! アスラの修羅リムルルの特徴として、オカリナを首から下げているというのがあります。 これは姉さまにもらったのか? そうじゃないのか? 二本目勝ちではこのオカリナを吹いて(ちなみに、吹いているメロディは自分のテーマ曲「紗雪」の一節) 「うふっ♪」と言ってるのですが、 実は、勝った時にDボタンを押しっぱなしにしておくと、少々変化があるのです。 それはオカリナ演奏を失敗するというもの。 一つ目は、メロディがどんどん変になっていって、リムルル頭に手をやり「あれ?」と言います。 そして二つ目の演奏失敗は、姉ナコルルのテーマ曲「自然の宴」の一節なのです。 修羅リムルル「あれ?」 ・・・・・・前々から思ってたんだけど。 やっぱお前ねーさん慕ってないだろ! ちなみに、どうもこのポーズはランダムでも登場するみたいです。 私はアスラ斬魔伝をプレイ中に何度かこの演奏失敗を見かけましたが、 それがDボタン押しっぱなしで出るってことは、サムスピサイトアーカイブで去年初めて知りましたから。 一説には、この修羅リムルルのオカリナは、その後パソゲー「ナコルル〜あのひとのおくりもの」に登場する カムイコタンの楽器・クリククのモチーフになったのでは?と言われていました。 えー、続きまして羅刹リムルル。 御転婆で明朗活発な、カムイコタンの巫女。 物静かな姉とは対象的に、行動的であり、服装も活動的な短い丈のものを好む。 巫女の宿命に生きる姉を常に心配しており、力になりたいと思っている。 幾度かの凶事を経験した彼女は、精神的にも成長した様である。(拡大フォント管理人) ほうほう、なるほど。 確かに戦いの場数はこっちのリムルルの方が踏んでる気はしますよね。 斬紅郎〜ポリ1まで同一人物だったと仮定して。 では、羅刹リムルルは果たしてどのような成長を遂げたのでしょうか。ゲーム中の音声台詞より。 「ど〜ぉだあ!」 「いけてなぁ〜い。」 「あはははは」(全キャラ唯一の挑発の台詞) 「痛かったかな?」 「じゃ〜あねぇ〜。」 ・・・・・・。 えーと。で、参考までに聞きたいんですが、一体この娘どの辺がどう精神的に成長してるのですか? なんかポリでの半ズボンリムルル見てると、自分としては「あさりちゃん」 (作:室山まゆみ) 思い出すんですよねイメージ的に。名付けてあさりムルル。(まんま) んじゃナコルルはタタミ姉ちゃんってことに? メガネっ子? メガネっ子ナコルルその1 (まる美屋さま) メガネっ子ナコルルその2 見た目はおいておくとしまして。 性格的にはイメージとして、紫ナコルルが一番近いと思う。どう考えても赤ナコやレラさまではないし。 是非、紫ナコ生駒さん声で台詞を読んでほしかったり。 あ、また脱線した。(基本) で、でもなんですねぇ。羅刹リムルルはゲームキャラとして見てみれば ポリゴンからパワーアップ技(代わりに体力が減るという月華の楓仕様)となったルプシトゥムや、 零SP絶命奥義の元ネタとなったコンル・ストゥや、 相手を足止めして追い討ちをかけられるようになったルプシテクヌム、(でもSCSは途中で吹っ飛ぶ) 初めて修羅と別々になった超必殺技・ルヤンペコンルノチウなど、 実に面白いキャラになっています。 しかしながら。斬魔伝はシステム的に、ダウン中の相手に当たる技というのがシリーズ中でも群を抜いて多かったとゆーのに、 地面にモロ張り付いてるコンルメムがダウン中の相手にさっぱり当たらないのはなんで!??? 納得いか〜ん!! |