悲風惨雨 かなしきかぜとむごきあめ
〜異説 斬紅郎無双剣〜


一 魔神復活
杏花雨〜ナコルル〜 邪悪な気を感じ取ったナコルルの出会った人物は。
天泣〜天草四郎時貞〜       彷徨う天草四郎時貞の魂を呼び寄せたモノ。
そのモノをかつて封じた武侠とは。
樹雨〜リムルル〜    姉を捜し、彷徨うリムルルが出会った少年。
雨礫〜花諷院骸羅〜      荒ぶる法師、一人魔に立ち向かわんとするも。
花時の雨〜リムルル〜      陸 魔神、”光の巫女”を手中にせんとす。
万物生・紅の雨
〜ナコルル〜
最後に、魔神の前に立ち塞がるものは。


零雨〜弥先と弥涯 雨の中でのはじまりとおわり


二 夢幻蕭雨
舞闘劇〜獣神狂態〜 彷徨う少年の見る、雨の中の血煙。
狂霖〜牙神幻十郎〜 心に獣を巣食わせた男に付き纏う、謎の獣。
翠雨〜緋雨閑丸〜 旅の果てに、少年は何を見る。
灑涙雨〜橘右京〜 早乙女の章

花橘の章

寄木の章

花見車の章

夢の通ひ路の章
誰もいなくなった道場に、

友の残した思い出の品。
黒風白雨〜壬無月斬紅郎〜 鬼が待ち続けた、終焉をもたらす者。
毘嵐婆〜終の序章〜 ゆめまぼろしのごとくあり


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